保育の基本方針・目標

◆ 保育の基本方針 ◆

  1. 社会福祉法人早苗会の運営する早苗保育園は、児童福祉法に基づき、保育を必要とする子どもの保育を行う。子どもの人権や主体性を尊重し、保護者や地域社会と力を合わせ、児童の最善の幸せを積極的に増進させる。子どもの生活の場として最もふさわしい場を提供する。
  2. 子どもの健康と安全を基本とし、過程と緊密な連携の下に、子どもの状況や発達過程を踏まえ、養護と教育を一体に行い「生きる力の基礎」を培う。
  3. 入所する子どもを保育すると共に、家庭や地域との連携を図りながら、「保護者に対する支援」及び「地域の子育て家庭への支援」を行う。
  4. 入所する子どもの保育に関する要望や意見・相談に際しては、丁寧に対応し、社会的責任を果たす。

◆ 保育目標 ◆

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icon01 歩く、走る、跳ぶなどの戸外での活動を十分に楽しむ。
icon01 健康で十分な発育が出来る様、薄着の習慣を身につけさせ、年間を通して冷水摩擦をし、皮膚を鍛錬する。
icon01 裸足で生活させ、足の指がしっかり床をつかんでその刺激が身体の様々なところを発達させる。
icon01 運動や休息、栄養をとり規則正しい生活を送り、自ら安全を守る様な生活習慣及び態度を身につける。
icon01 くつろいだ雰囲気のなかで、情緒が安定し意欲的に遊ぶ力を育む。
 
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icon02 積極的に遊びや生活が出来るようにし、協調性や社会生活の基礎となるような態度を養う。
icon02 生活の中で言葉への関心を育て、豊かな情操・思考力・表現力の基礎を養う。
icon02 色々な体験を通して、自分なりに物を見たり、感じたり、考えたりして、豊かな感性と創造力の芽生えを養う。
icon02 自然に対する知的興味や関心を育て、思考力・認識力を培い科学的に観察する力を養う。
 
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icon03 食事・排泄・睡眠・着脱・清潔などの正しい習慣をくり返し、自立の芽生えを養う。
icon03 身の回りの簡単なことは、自分で処理する力を育む。